【重要】 リテンション現象を理解する。
リテンション(Retention)現象について記述します。
海外の増大掲示板では、一般的に出てくる概念ですが
日本語で書かれているサイトでは、管理人のブログ以外には出てきません(汗)。
【リテンション】
ペニスを引っ張って長さ方向の増大トレーニングを行うと
引っ張った方向とは逆に、じん帯や筋膜類が、ペニスが取れないように
逆の応力を発生させます。
この仕組みがあるので、人体は変形せずカタチを保つ事が出来て
ペニスが体から取れてしまう事も起こりません。
この段階では、ペニスへかかる長さ方向の力を押さえ込むために
筋膜類が逆の方向へ引っ張るので、ペニスの長さは変化しません。
もしくは、縮むような動きを見せます。
これがリテンション現象です。
しかしながら、長さ方向の力を長時間加え続けると
体がそれに対処しようと、組織の組成を変化させます。
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1)強い力で引っ張ると逆に筋膜類を鍛えてしまい
伸びにくいペニス、もしくはペニスが逆に短くなる現象が起こります。
2)筋膜類を鍛えない、弱い力での長時間の牽引のみがペニスを増大させます。
これは医学的な実験でも実証されています。
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結果として、ペニスが長さ方向へ増大して行きます。
ただし、牽引開始から均衡状態を経て、増大するまでに少々時間がかかります。
【まとめ】
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1)牽引系(ファローサンフォルテ、ハンギング、アンドロ、スティルス等)
使い始めは、長さの変化が見られないか、縮む現象が見られる。
2)この段階では、長さ方向で牽引力が均衡状態になるので太さ方向の増大が見られやすい。
3)弱い力での長時間牽引でのみ、じん帯を鍛えることなくペニスが伸びる。
4)従って、強い力での短時間牽引は逆効果。
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【考察】
何故、ペニスが伸びるのか理論的に理解していないと
ほぼ失敗して終わることになります。
思いつきで、引っ張ってもペニスは伸びたりしません。
ケミカルPEでは、ケミカル経皮型や裏筋の処理を経て
伸びやすいペニスへリセットしてからトレーニング開始にしてあります。
これは、大変医学的で解剖学的に正しい方法です。
結果が出ない方は、それが間違った方法である事に
早く気がつく必要があります。